栽培方法の進化などにより、季節に関係なくいつでも手に入れるようになった現代の野菜。実はこの50年の間に栄養価が低下しています。「自分は野菜をたくさんたべているから健康だ」とは、必ずしも言えなくなています。健康のためになるべく野菜も摂らないと・・・おいう気持ちはとてもよいことなのですが、残念ながら現代の野菜ではその気持ちに十分に応えられないのが現状です。それは健康食といわれている和食でも同じこと。確かに比較的低カロリーで栄養のバランスにも優れていますが、野菜の栄養価が激減している現在の状況を考えると、和食だからと言って栄養が万全とはいいきれなくなっているのです。
問題は、現代人の食生活。忙しい毎日、１日３食決まった時間にとれていますか？
そして、さらに深刻なのが現代人の食生活。外食やインスタント食品で手軽に食事を住ますことができるようになった結果、日本人の動物性脂質の摂取量が急増。動物性脂質には中性脂肪やコレステロールがたくさん含まれていて、その摂り過ぎは生活習慣病の要因にもなりかねません。また、朝食を摂らない人が年々増加しています。20代男性では4人に1人以上というデータもあります。朝食抜きは栄養が偏るということだけではなく、栄養の吸収にも悪影響を与えます。忙しい今の時代、栄養バランスに配慮した3食を規則正しくとるのはなかなか難しいものです。しかし、そんな「栄養問題」にも解決策としてよい方法があるのです。現代の食生活事情の解決策として、サプリメントが世界中で注目されています。
